甚平野朗の戯言帖

アクエリアンエイジというカードゲームの廃人による 気ままな独り言及びTCGに関する戯言。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

CC終わったようですのでネット復帰?

なんと明けm(略

しばらくご無沙汰してました。
12月~1月の間はWEBで遊んでなかっただけで、
ヒデ(スナフキン さん や mei.A さん辺りに
「調整付き合えやコラ」って脅されてたので
アクエリはむしろオフシーズンだったとは思えないくらいやってましたよ、はい。
その際かなりの過去カードを見直したので、
エクストリームが2月のコンバートで使えないカードが増えちゃうのが寂しいなとか
個人的に気になってるのはそのくらい。

今回は昨年度のCCも終わったということで、
愛知県にお住まいの某しま○ろうさん(仮 からのリクエストにお応えしまして、
CCで3位だったヒデさんが使用したデッキの解説でも本人に代わりまして徒然と。
ちなみにヒデさんからはCCのメタゲームとか使用デッキに関しては
「んーとりあえず難しいことは全部任せるわ」って言われてました、はい。


○スタンダードデッキ 「ミコト」

学園祭メイドを得て他デッキと一線を画してる白を
スタンダードとエクストリームどちらで使うかというのが
今回のCC参加者の間で多くの方がまず最初に直面した選択かと思います。
殆どの人がレイチェルでミラーをしたくないから
スタンダードにレイチェル耐性を高めた白を使う人が多そう、
というのが個人的な読み。
ただ、白のフュージョン系の速攻デッキや塔二段は
仙術書なしでは茨の枷に不利がつくという認識です。
この辺なにか違ったら誰か教えてください。

なんで某レイチェル屋さん謹製の
仙術書レイチェルの茨の枷増量でいく案が濃厚だったのですが
スタンダードで緑を使ってしまうとエクストリームで導師を使えない為、
キャラレベルまでCCレベルで纏まるデッキが白でほぼ固定されてしまい、
エクストリームの白は緑のキリコや悪魔の瘢痕からのアルカードが超難易度高い為、
仙術書レイチェルにも勝てるミコトをスタンダードに選択したのが12月頃。

詳しくはオフィシャルのヒデさんのレシピを参照して欲しいわけですが、
メインのデッキコンセプトは
「先手ではじめた際に、相手に後攻カードを使わせない」ことです。

具体的には、先手の際に後手1ターン目の勢力フェイズ中に
ファスト軽量ブレイク(ツアーバンド)で2ファクター構え、
キャラセットにレスポンスしてマインドアサシンorキネティックシュートで
そのセットしたキャラに対応した後攻カードを落とすアクションを目指します。
つまり1ターン目にその行動を出来るだけ狙っていく為の構築。

また白ミラーで一手目に支配した学園祭メイドが3ターン以上生きていたら、
通常の後手ブレイクスタートより展開力が高い為、
それを早期に除去できるキネティックシュートは重要です。

また、ミコトはツアーバンドの♂タレントを素体として使用できる為、
2種採用されている軽量ブレイクのアイコンが異なっているにも関わらず、
ディスカード合戦なしでの2ターン目までのブレイク素体キャラの齟齬という
環境速度が早いスタンダード特有の初手事故を、かなり軽減できるのが魅力ですね。

その他、キャラの細かい採用理由とかその辺はデッキチューナーとして大変定評があり
このデッキとほぼ同じ構成でCC7位だったという、mei.A さん。が
「このデッキは俺が作ったし!」って仰ってましたので、
懇切丁寧に解説してくれるかと思います。お楽しみに。


○エクストリームデッキ「黒単イレイザー」

スタンで白を採用した関係でエクストリーム側はキャラの自由度が高くなったので
割と何を使っても良い状態でした。
ちなみにこの頃の調整時の格言(?)は

「導師はパフォーマーを越えたかもわからんね(デッキ採用頻度的に)」

さて、紆余曲折ありまして候補に残ったのは白、緑、黒の3色だったわけですが
白はスタンで採用した為、除外。
(1月上旬くらいまで向日葵鈴シュート採用で白×2の選択肢も視野に入れてました)
緑は文句なしに強かったのですが、
サバト結果などから今年も多数派である中部勢とのミラーが予想され、
キリコの先出しゲーやアルカードの瘢痕リバースゲーなど、
あまりに構築とプレイングの余地なくして先行有利だった為、仮想敵として調整。

ここまでは消去法でしたが、100本勝負中最も勝率の高かったこともあり
黒単イレイザーを選択することとなりました。

メインのデッキコンセプトは、
「ファストタイミングで手札を増やしながら除去の応酬」です。

具体的にはメルキセデクからひな祭り天使を構えてコードザラキ、
そのBCBコストからのグラビトンといった
ファストタイミング除去の連打を目指します。
この辺は以前も自分の黒単を紹介する際に解説しましたので割愛。
あくまでコードザラキはサブコンセプトなのでそこも確認を。

とはいえ、今回のデッキは普通の黒単イレイザーとは
ちょっと異なっている独特のチョイスがあり
その辺がリクエストにも挙がってきたところでしょうからそこらを解説しましょう。

・恒星爆弾
まず殆どの方が「?」と目を引いたのがこのチョイスだと思います。
5FXCのプロジェクトで、
効果はダメージ置き場の枚数X以下の精神力のキャラと
セットされているカードをすべてデッキに戻しシャッフルするという
一見するとちょっと使いにくそうな全体バウンス除去。

しかし、多くの除去と違い「捨て札する」のではなく
「デッキに戻しシャッフルする」というテキストが今回注目した点です。

黒単イレイザーは従来の除去連打は当然ながら強力で、有効なバインドキャラも
出てくる前に素体キャラやファクターをファストタイミングで焼き切ってしまうのですが、
逆に言えばそれらの除去を無効化できるカード、緑の超回復や白の向日葵が天敵。
特に向日葵に至ってはこれさえ着地させれば
除去コン相手には勝ち、と言えるだけのカードですし、
黒側も3F3Cのブレイクを後攻から毎回安定して阻止できるほど
強いわけではありません。

向日葵のトークンや超回復などはキャラクターが「捨て札」される場合に効果を発揮します。
バインドのように「場から除去される」際に発動するわけではありません。
よって、恒星爆弾は向日葵や超回復では回避できません。

Xの値が安定しないのではという危惧もあるかもしれませんが
黒単イレイザーはcode- の存在で相手が中途半端に殴るのは定石からは外れますので
案外低コストで安定して使用できます。
また、黒単は軽量ブレイクを戦力として見越して枚数積めますので、
5Fも結構簡単に貯まります。
更に、Xの値が大きくなり完全なリセットとなった場合でも
このデッキの組成上、能動的に手札を増やしやすい為、
相手より有利な状態で場を再構築できます。

緑相手や黒ミラーなどでも、恐らく相手のノーケアの状態から通せることが期待でき、
(パワコンやアタックコントロール等でリゥギャラクシーの4Cなどは狙って削られますが、
 見えてないこのカードのコストをケアするのは定石ではありませんよね)
その場合はやはり全体除去ですから撃てば勝ち確定のカード。

ヴァイオラデッキ等でロボット3原則などとコンボ用に採用していたわけですが
今回はメタ的に機能するという判断から採用に至りました。
2月のコンバートで落ちてしまうのが残念ですが、
過去カードにすこしでも華を添えられて良かったのかな。


・ゾフィエル
ミラーやチューター目的の採用と思われがちで、確かにそっちの用法も大事なんですけど、
採用した理由として最もおおきな点はチャーミールームメイツ(からのキリコ)狩りです。
2ターン目にBCBから出てくるキリコは2ターン目の(notBCB)パイモンより強い
というのがこちらの認識でして、その先出しゲー嫌って
今回はあんなにデッキパワー高い緑デッキを使用しなかったくらいですから、
当然対策もガッツリと。
ミラーマッチでも相手が勢力エリアに瞳天使セットしてからブレイクとか
そんな空気吸うかの如きアクションすらロクにさせないプレッシャーは素晴らしい。
ただ、だいたいの人が
「ゾフィエルとかケアしても仕方ないからぶっぱするわ」って言うのが難点ですね。
ついでに本戦はともかく決勝でまでそのまま使ってしまったのは今回の明らかな反省点。


・バーゲン天使
腋キャラ。
じゃなくて、プレイヤーアンタッチャプル軽量。
主な用途はオクタヘドロン封じ。
ついでに葦原中国(使ってる人いるのかな?)や魔伏せといった赤のスペル系エンジンを完封。
悪魔の瘢痕はセット後のものであっても無効化。
茨の枷はファストタイミングで動くことを旨とした黒単イレイザーでは
他デッキ程脅威ではありませんが、使われないに越したことはありません。
とりあえず、ザラキエルやライカがオクタヘドロンされない安心感は4積みの価値があります。
やっぱりチャージ軽量ブレイクですし。

・その他キャラとか
当初はひな祭り天使をいつでもチューター出来るようにサーチキャラを入れてましたけど
サーチキャラを手札に加えるタイミングがメインフェイズ中だったり
序盤はドローアクセスより▼アクセスの方が大きかったりする関係で非採用。
リゥギャラクシーはそれ用にアイコンを揃えると予知エルフなどの
有効牌をある程度削らなければならなかったのと
一回実績を出してた関係で、ひょっとしたらスキル対策とかされてると面倒だなとか。
この辺はちょっと先読みしすぎた感がありましたね。1積みはするべきだったかな。


そんな風情で、CC3位の方の簡単なデッキ解説でした。
相変わらずいろんな知識が前提になってるのは勘弁してください。
でもわからないことは質問していただければ
解説の解説みたいなのが出来るかもしれません。

決勝トーナメントで勝てなかった理由はこっちでも反省点がいろいろ見つかったので
今年度のCCは九州から最強の布陣でいけるよう頑張りましょう。
むしろ決勝トーナメント用のデッキや入れ替えカードを予めちゃんと用意していきましょう。
(なんか遠足みたいだね)
スポンサーサイト

アクエリ(雑感その他) | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<祝! 魔力の水嶺発売な風情 | HOME | ギャラクシー算数教室1時間目「手札の効果的運用」>>

この記事のコメント

解説ありがとうございます(`・ω・´)
とても楽しかったです&勉強になりましたー

こういう理屈っぽいの大好きなんで、これからも楽しみにしています。
2012-02-12 Sun 01:55 | URL | 某しま○ろう #YkcFoPeo[ 編集]
>某しまじ○うさん
こちらこそ、どうもリクエストありがとうございました。

スタンでの中部勢の遊佐エンジンはすごかったですね。
正直こういった独創的なデッキをまだ楽しめるとは思っていませんでしたので、
こちらでも良い刺激を頂きました。

今年も頑張っていきたいと思います。
2012-02-15 Wed 12:40 | URL | きら #mQop/nM.[ 編集]

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。