甚平野朗の戯言帖

アクエリアンエイジというカードゲームの廃人による 気ままな独り言及びTCGに関する戯言。

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ザドキエル先生の個人授業

そろそろクィーンズブレイドが発売されるとかそんな時期ですね。
サンダーストームとか今では微妙に手に入りにくくなりつつあるカードが
再録されてるのはいいことだと思います。
構築済みに入ってる優良カードがブースターにも入ってればもっと良かったのでは。
ま、でもGP3やCCのメタゲームに多大な影響を与えるセットでもなさそうなので、
とりあえず、ここでは置いときます。

今夜はタイトル通りまったりザドキエルの考察でも。

個人授業天使“ザドキエル”
キャパシティ+1 シールド ドロー+1
≪ダメージ置き場と捨て札置き場にあるカード全て≫のテキストを無効化する。
≪このカード以外の、ダメージ置き場と捨て札置き場にあるカードに対して発揮されるテキスト全て≫を無効化する。
≪ダメージ置き場の枚数を参照するテキスト全て≫を無効化する。
メインフェイズの間、≪デッキにあるカードに対して発揮されるテキスト全て≫を無効化する。

やたら胸だけ強調してる服装とか、ちょっとお高くとまった眼鏡とか
こんなおねーさんに個人授業されたら
きっと思春期の青少年はいろいろ妄想できちゃうに違いありません。
てかこんな清楚っぽいおねーさんに
「めがねにかけちゃらめぇぇぇ!」とか言わせるのが健全たる男子の本懐だと思います(キリ
ちなみに異論は認める。


、、、えっと、話が逸れました。


そうそう、ザドキエルの考察でしたね。

このテキスト、チューターとリアニメイト、ダメージトリガーやコストバックは
ダメですよって内容をアクエリ語でむずかしく書いてあって
特に効果範囲が何処から何処までなのかがわかりにくい、という話を
ジャッジさんなどからよく聞くのですが
これはザドキエルの効果範囲に含まれるテキスト1文のみ塗りつぶし、
その他のテキストを解決する、という原則を覚えるといろいろ応用が出来ると聞きました。

普段はフィーリングで解釈するアクエリ語ですが、
今回は実例を挙げて考えてみたいと思います。
でもあくまでフィーリングなので間違ってたら突っ込んでくれると嬉しいです。


QA-1982
「個人授業天使“ザドキエル”」のアビリティ『≪このカード以外の、ダメージ置き場と捨て札置き場にあるカードに対して発揮されるテキスト全て≫を無効化する。』の効果は、『≪ブレイクカードのコスト≫は、オーナーの手札に戻る。』『≪このキャラクターから支払われたブレイクカードのコスト≫は、オーナーの手札に戻る。』の効果も無効化してしまうのでしょうか?
(2009/09/01更新)

はい、その通りです。そのブレイクカードのコストは一旦捨て札置き場に置かれますので、その時点でテキストが無効化されます。

既にQAでわかりやすい回答がついています。
重要なポイントはコストは捨て札置き場に触れるテキストであるという点。
ではそれを踏まえて他のカードを考えてみましょう。

●送り雛
Aこのカードのコストは、宣言時にあなたのダメージ置き場に置かれる。
B≪目標のプロジェクトカードまたはファストカード1枚≫を捨て札する。

テキストが2文あるので分解してみるとわかりやすいです。

Aのテキストは実際の流れを見てみると
使用宣言→コストを捨て札置き場に一旦置く→コストをダメージ置き場に置く
という流れになり、捨て札置き場に置かれたコストが
アビリティに引っかかり、解決できません。
Bのテキストはザドキエルの効果範囲には触れていないので通常通り解決できます。

というわけでザドキエルがいると「送り雛」は2F1Cのダメージを発生しない
ちょっぴり強い万能カウンターになります。

●中臣祓
A目標の≪プロジェクトカード1枚≫を捨て札する。
Bその後、あなたのデッキの上からX枚引き、捨て札する。
CXは目標のコストに等しい。

Aのテキストはザドキエルの効果範囲には触れていないので通常通り解決できます。
Bのテキストは「デッキからX枚引き」という部分が
メインフェイズ中にアビリティに引っかかり解決できません。
ただしメインフェイズ以外の勢力フェイズなどは通常通り解決可能となります。
CのテキストはBを解決していない場合はXの指定が出来ないので解決できません。

というわけでザドキエルがいると「中臣祓」は
メインフェイズ中は1F0Cデメリットなしのカウンターとなります。

●アレキサンドリア
A1:≪あなた≫は5ドローする。
Bその後、あなたの任意のあなたの手札1枚をあなたのダメージ置き場に置く。
Cその後、あなたの任意のあなたの手札3枚を、あなたの任意の順番であなたのデッキの一番上に戻す。

Aのテキストはデッキに触れていますがQA-1980によりドローは大丈夫とのことなので解決できます。
Bのテキストはあくまで手札をダメージ置き場に置くだけで
ダメージ置き場にあるカードに対して効果を発揮しているわけではないので解決できます。
Cのテキストもあくまで手札を任意の順番でデッキの上に置くだけで
デッキのカードに対して効果を発揮しているわけではないので解決できます。

というわけで、ザドキエルがいても「アレクサンドリア」単体には特に影響はありません。
1コストでAのテキストだけ解決して5ドローとかそんな理不尽なことはないのでご安心を。
同様にパワーカードをコストではなく直接ダメージ置き場に置くバインドの効果や
手札を直接ダメージ置き場に置くローズマリーのアビリティは
通常どおり解決できるので覚えておきましょう。

●レイチェル
Aこのカードがセットされた場合、≪あなたの任意のブレイクカード1枚≫を捨て札可能。
B≪あなたの対戦相手のカード全てのコストと、その支配キャラクターのアタックコスト・ガードコスト・エフェクトコスト全て≫は1上昇する。

Aはザドキエルの効果範囲には触れていないので通常通り解決できます。
Bは捨て札置き場やダメージ置き場のカードの必要ファクターまで効果範囲に含むので
ザドキエルのアビリティに引っかかって消滅します。

というわけで、まぁこれは有名なお話。

●迎巫女“諏訪 里奈子”(諏訪2段目)
A≪あなた以外のプレイヤーのプロジェクトカード・ファストカード≫の必要ファクターに+Xする。
BXはこのキャラクターの精神力に等しい。
Cこのカードがセットされた場合、≪あなたのダメージ置き場のプロジェクトカード・ファストカード全て≫を、あなたの手札に戻す。
Dパワーカードフェイズの最初に、≪あなたのダメージ置き場のプロジェクトカード・ファストカード全て≫は、あなたの手札に戻る。

Aは捨て札置き場やダメージ置き場のカードの必要ファクターまで効果範囲に含むので
ザドキエルのアビリティに引っかかって無効化されます。
BはXの値を決定するアビリティを失っているので解決できません。
Cはダメージ置き場のカードに対しての効果なので解決できません。
Dはダメージ置き場のカードに対しての効果なので解決できません。

というわけで、レイチェルの応用。
普段は胡散臭い動きをする諏訪ちゃん2段目が545バニラ(笑)とか。
当然、諏訪桜吹雪というデッキはザドキエルでコンセプトが崩壊します。
使う人は心ばかりの対策に七枝刀くらい入れときましょう。

●ゼファー
AXはあなたのダメージ置き場のカード枚数に等しい。

Aは当然ダメージ置き場の枚数を参照しているので無効化されます。

といわけで「ゼファー」はチャージとブーストが消えてしまって
2F2C443ブレイクスルーとか何処のサガ2カード? みたいなスペックです。
最近強すぎたので、ざまぁw

●皇帝の威光
Aこのカードの必要ファクターとコストは、このカードの使用宣言時にあなたがあなたのデッキの上からカード1枚をあなたのダメージ置き場に置くごとに、1ずつ減少する。
Bこのカードがあなたのダメージ置き場にある場合、あなたはこのカードを、ファストカードのタイミングで、手札にあるカードと同様に使用宣言可能。
C目標の≪プロジェクトカード1枚≫を捨て札する。
Dあなたの支配エリアに極星帝国のネームレベルキャラクターがいる場合、代わりに、目標の≪プロジェクトカード1枚またはファストカード1枚≫を捨て札する。

Aは「デッキの上からからカード1枚を」という部分が
メインフェイズ中にアビリティに引っかかり解決できません。
ただしダメージ置き場に置く効果はダメージ置き場のカードに対して効果を発揮しているわけではないので
メインフェイズ以外の勢力フェイズなどは通常通り解決可能となります。
Bはダメージ置き場にあるカードのテキストが無効化されているので使用できません。
Cはザドキエルの効果範囲には触れていないので通常通り解決できます。
Dもザドキエルの効果範囲には触れていないので通常通り解決できます。

というわけで、意外にも、「皇帝の威光」は勢力フェイズ中であれば代替コストで使用できてしまいます。
対ザドキエルもばっちりとか言いたい極星使いさんは覚えておきましょう。

●ラプンツェル
A1:目標の≪ダメージ置き場のカード1枚≫を、そのオーナーの手札に戻す。
Bこのエフェクトのコストはダメージ置き場に置く。
C1:≪あなた≫は1ドローする。
Dその後、このエフェクトのコストをあなたのデッキの1番上に置く。

Aはダメージ置き場のカードに対して発揮されるので解決できません。
Bはコストは捨て札置き場に一旦置かれるので解決できません。
Cはドローなので解決できます。
Dはコストは一度捨て札置き場に置かれるため、解決できません。

というわけで、ラプンツェルはただの1コストエフェクトで1ドローできるだけの
チャージ2の353になります。それでもECBキャラより強いという。



さて、大事なことは半分くらいしか言ってない気がしますが、
この辺まで具体例で説明すれば
だいぶザドキエルの性質もわかってきたんではないでしょうか。

こんな感じで出来ることと出来ないことを見分けていけば
ザドキエルと相性のいいカードかどうかがテキスト読んだだけで判別できる、
アクエリ語上級者さんになれる日も近いかもしれません。

、、、ところでアクエリ語マスターとか目指してる方はいらっしゃるんでしょうかね?

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